ウェブ上でたまに見かけるメールリンク(例:mailto:nowhere@mozilla.org)をクリックしたことがある方は、そのリンクをクリックするとデフォルトのメールクライアント(例えばMicrosoft Officeがインストールされているシステムでは通常Microsoft Outlook)が開かれるのを見たことがあるのではないでしょうか。
しかし、Gmailなど違うメールクライアントに変更したい場合、うまく開かない場合があります。幸い、Google Chrome、Safari、Firefoxなどのさまざまなウェブブラウザでこれを設定することができます。設定方法は以下の通りです。
Google Chromeの場合:
Chromeブラウザを開きます。
chrome://settings/handlersをアドレスバーにコピー&ペーストして、「Enter」を押します。
「サイトがプロトコルの処理を要求できるようにする」設定を探します。
このオプションがオンになっていることを確認します(青くなっていればOK)。
次に、Gmailアカウントにログインします。
Gmailにログインしたら、アドレスバーの右側に重なったダイヤモンドのようなハンドラーアイコンを探します。
このアイコンをクリックします。表示されるプロンプトで「許可」を選択して、Gmailですべてのメールリンクを開くようにします。その後、「完了」をクリックします。
Safariの場合:
Mailアプリの設定を選択:
Safariを開きます。
上部のメニューバーで'Mail'、次に「環境設定」を選択します。
デフォルトのメールリーダーを変更:
「一般」タブに移動します。
'デフォルトのメールアプリ'をクリックして、好みのメールアプリケーション(例:Gmail)を選択します。
Mozilla Firefoxの場合:
Firefoxのオプションにアクセス:
Firefoxを開きます。
メニューボタン(3つの水平ライン)をクリックし、「設定」を選択します。
デフォルトのメールクライアントアプリケーションを設定:
「一般」パネルで、プログラムセクションまでスクロールします。
ファイルの種類列で'mailto'を選択します。
'mailto'の隣のドロップダウンメニューから、使用したいメールサービスを選択します。
これらの変更を行うと、Digit.inkや他サイトのメールリンクをクリックするたびに、ブラウザはMicrosoft Outlookや他のデフォルトのメールプログラムの代わりに、好みのメールクライアントで新しいメールの下書きを自動的に開くようになります。この変更により、Digit.inkの証明書の送信がさらに簡単になります。
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